【オリカ】鋼鉄のキッサネカ【久しぶりに新しいセットを作る】
【オリカ】鋼鉄のキッサネカ【久しぶりに新しいセットを作る】
【オリカ】鋼鉄のキッサネカ【久しぶりに新しいセットを作る】
すごく久しぶりですが、新しいセットを現在作成中です。
だいたい骨格やデザインそのものが出来上がってきたので、アナウンス。
公式のセットアナウンス&メカニズム紹介に相当する内容です

Magic the Gathering
鋼鉄のキッサネカ
『2つの革命を視認せよ』

セット名:鋼鉄のキッサネカ
ブロック:アルト・デ・サルシュブロック第3弾&鋼鉄のキッサネカブロック第1弾
カード種類数:216枚(予定)
3文字略号:KNS

プレリリース(テストプレイ):2015年4月予定
発売日(本プレイ):2015年5月以降予定


◆参考
今までのセットはこちら
http://mtg3rd.soragoto.net/index.html


◆概要
鋼鉄のキッサネカは、アルトデサルシュブロックの3つ目であり、同時に鋼鉄のキッサネカブロックというまた独立したブロックの1つ目のセットでもあります。
ドラフトでは、アルトデサルシュブロックとして行う場合、KNS-SPG-ADSでやります。

また、鋼鉄のキッサネカブロックで行う場合は、KNS*3か、2つ目のセット(仮にBBBという名前だとして)を含めてBBB-KNS-KNSでやります。

アヴァシンの帰還やエルドラージ覚醒のように、1つの大型セットで独立したメカニズムやデザインをしていますが、アルトデサルシュブロックの1つとみなしたときにうまく組み合わせられるようにも作っています。そのため、独立した側面と、ブロックの1つという側面を持ったセットになろうかと思います。


◆背景
キッサネカは超大な国家であり、それこそが原始林の秘密です。アルトデサルシュに今まで出てきた文明よりもかなり高度に進んだ文明レベルを築いています。産業革命とIT革命を同時に起こした国で、キッサネカはさらに内部で2つの超大国に分かれています。キッサネカはいわば同盟状態の2つを示した国名です。2つの革命とはこのことです。

勢力としては、キッサネカに属する2つの国家 白黒緑と青赤の陣営があります
また、キッサネカの外にも勢力があり、これは今までのセットの勢力です。
原始林の先住民を中心にした、青緑と、原始林の外から侵略している白黒赤があります。これらは中心カラーが青緑と白黒赤というだけで、実際には両方5色全てが族しています。


◆メカニズム
あまり時間がないので簡易に
・産業化
 2つのセットの橋渡し役となる重要な能力です。無色だけを支払える、強化版建国マナです。支払う量が2倍になり、下に置いてもよいようになりました。また、建国カウンターも能力の一部にしました。これに伴い、従来の建国マナにも、建国カウンターを得る能力をマナそのものが持つように改変する予定です

・電脳術
 サイバーネットワークという通信網を駆使して戦います。クルフィックスの狩猟者の能力の強化版みたいな感じです 単純に手札が1枚増えるので相当強い能力だと見ています キャスティングコストは出来るだけ重くしていく予定(破壊不能とか続唱とかよりもまだ強いくらいだと思うので全体的に相当重くなりそうです)


・実用化
このセットはアーティファクトが中心になります。アーティファクトクリーチャーはマナレシオが一般的に低いので、それをサポートするようにデザインしました
基本的にはアーティファクトが自身を実用化しますが、ラザアーアトの一流技師のように、他の何かを実用化するカードも少し作成しています。


・実験
ミュータント支援能力 フレーバー的側面から

・激突(再録)
キッサネカに抵抗する原始林やその他の侵略者をイメージして これもフレーバー的側面からと、建国マナでトップに土地を送ることとのシナジーを期待して


かなりざっくりになりましたが、おおむねこの感じでいきます
まあまだ見えてない部分大きいので色々かえるかも



追記:
◆建国マナについて
BluEさんのコメントをふまえ、電脳術の能力は大幅に修正をかけます。後ほど修正します。
またこれまでのセットの建国マナについて、以下のような修正を検討中です。

・現行
(H/BはBでもあなたがコントロールする沼1つをオーナーのライブラリーの一番上に置くことでも支払うことができる。)

・修正版
(H/BはBでもあなたがコントロールする沼1つをオーナーのライブラリーの一番上に置くことでも支払うことができる。これによりライブラリーに置かれた土地1つにつき、あなたは建国カウンターを1個得る。)

この修正によって、カードの能力でカウンターを得ることは2倍得られるサイクルを除いてなくなります。
建国マナの支払い方に応じた誘発型能力もすっきりすると思います。


◆Words of the mindについて
新しいサイトへの移行を検討中です。特に誰かに何か言われたわけではないですが、やはり著作権は厳しいもので、おおっぴらに侵害しているのは良いものではありません。
あと、BluEさんのカードデザインの話から、少なくとも本家マジックのデザインは完璧に洗練されたものではないという意見があり、公式もそれを認識しているようで、全く新しいデザインでもよいように思い始めました。
それに伴い、以下に権利についての事項をまとめてみます。

・Wizards.com Website Terms of Use
(http://www.wizards.com/default.asp?x=company/websitelegalnotice

・「当サイトは上記に基づき、ウィザーズ社の著作権物を侵害する目的での情報掲示を行わず、また当サイト上でのウィザーズ社の著作権物、情報はMTGオリジナルセットの引用目的で、かつ非営利目的での利用とします」などのサイト、セット作成におけるルールを書いておき、原則これに従う


・画像をサイト上に載せる場合は、プレビューのサムネイル版のみとし、カードリストについては基本的にそのサムネイルと文字で構成されたものとする。サムネイルは必要最小限なものでカード解説におけるイメージの為のものであり、カード画像そのものを主としたものではないレイアウトを心がける


・画像については、以下のように作成する
 ・カード枠:原則二次創作カード枠を使用する またこの際、従来のデザインの問題を排除した画期的なデザインにする そのデザインも従来のマジックの枠の意匠権を侵害する恐れがないものとする
 ・文字:フォントはフリーの利用可のものを使う
 ・マナシンボルその他:本家のシンボルではない、新しいデザインのものを使い、そのうえで本家同様に色が把握出来るデザインを作成

上記の内容をふまえたものを作成中です。
キッサネカとこれまでのセットもリニューアルに伴って新しくします

コメント

BluE
2015年2月21日23:44

・電脳術
これは常在型能力なんでしょうか?メカニズムとしてはあまりに強すぎる気がしますが。
メカニズム単体で《未来の大魔術師》の上位互換なので、最低でも5マナ、コモンやアンコモンにはまずいれない方が良いでしょう。

プレイできる、としてしまっては強すぎるので、メカニズムとしてはトップを見るところまでにして、見たカードをどう使うかは個々のカードに任せてはどうでしょうか。
デザインの幅が広がりますし、「見るカードを増やすだけ」のコモンなども作れそうです。

第一セットで〈原始林の春率い〉を提出したときにテストして分かったのですが、トップから複数のカードを何度も見てよいとする場合、カードの順番を保持するのに労力がかかります。この電脳術は更に非公開なので、不正に順番を入れ替えたとしても相手が気付くことは難しいという点も問題です。
〈春率い〉のように、はじめから入れ替えを許可してはどうでしょう。


提案をまとめると、例えばこんなデザインです。

電解鎧の精鋭・改 (白)(白)
アーティファクト・クリーチャー―人間・兵士
電脳術(あなたはいつでも、あなたのライブラリーの上から、あなたがコントロールする電脳術を持つクリーチャーの数に等しい枚数のカードを見てもよい。それらの順番を入れ替えてもよい。)
電解鎧の精鋭・改が攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開してもよい。これにより土地カードが公開された場合、電解鎧の精鋭・改はターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに先制攻撃を得る。
2/2


・実用化
アーティファクト・クリーチャーも実用化できるんでしょうか?サイズアップorダウンとして使える?
実用化した、という目印がほしいと思います。カウンターを乗せる?


・実験
実験能力がどういうものなのか、まだはっきりとは分からないのですが、単に種族を参照する能力、というだけなら能力語は要らないかもしれません。

タカハシケイ
2015年2月22日0:39

いつもコメントありがとうございます。

電脳術
改良版は非常によいと思います。そのまま改案を採用させて頂きます。強すぎるというのは僕もなんとなく印象を持っていたし、何よりならびかえる能力が強すぎない範囲で使い勝手よく、他のシナジーも期待できそうです。激突とも相性よくなりますね

実用化
アーティファクトクリーチャーにも使えます
マーカー等は今のところ考えていません。もともと戦場が実用化だらけになるほど作るつもりはないですし、マナコスト=PTなので直感的には分かりやすいと思います。蓄積カウンターや+1/+1カウンターを扱う可能性もありますので、マーカーを置くほうが余計に煩雑な戦場になりそうです。

実験
ミュータントの色をカウントするメカニズムです、他のクリーチャータイプは関係ありません

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索