【KTKプレリ】9/21晴れるや朝の部ジェスカイ箱3-0
2014年9月22日 大会レポ今日は朝、昼と2回参加
タルキールの緑にあまり魅力を感じていないため、マルドゥ、ジェスカイと緑無しクランを選択し、最後は不人気スゥルタイでどこまでいけるかにトライ
以下レポート
◆朝の部プール
◆構築
初見では割と脆いプールだという印象 真珠の達人が2枚、ナーセットとクランのボムレアクリーチャーが嬉しい また、残りのレアからクラン外の黒緑に目をやるものの、やはりプレリパックの影響が大きいので純正ジェスカイで構築
しかし組みあがってみると、最高のコモンである隠道の神秘家が2枚、スペルも確定除去やタップ系スペル、いぶし銀なものが目立つ メインは白と青、赤は多色絡みの強いやつに絡む形に
◆対戦結果
R1 アブザン ○○
土曜日から通算4連続vsアブザン みんな好きだな 正直言ってアブザンの今までのマッチアップからして、ほとんど飛行が止まらず、小粒なクリーチャーを落とすスペルもあまりないタイプだと見ていたので、予想通り余裕だった
いくら長久で強化しようと飛行が止まらなければ関係ない そして、たぶんこのマッチアップで重要だった点、アブザン自身は飛行が苦手であることを自覚している為、優先的に飛行クリーチャーは除去してくる そのあとで遅れて出てくるアンブロッカブルの為の除去が残っておらず、こいつで殴り勝てる
もちろん飛行が充実しているアブザンもいるだろうが、地上をがっちりかためつつ飛行もケア出来るアブザンなんて最高点のプールなのでさすがにそんなのが出てきたら勝てないかも
2ゲーム目、ナーセットは6ターン目着地、通算4回殴って唱えたスペル0→トップにスペルがないまたはうまい具合に撃てるスペルがない 単にライブラリーが16枚削れただけのデメリット
R2 ティムール ○○
ラウンド1とほぼ同じ展開で勝ち
ナーセットは2ゲーム目7ターン目ごろ着地、4回ほど殴って唱えたスペルは3ドロー探査1枚のみ しまいにはライブラリーが残り2枚になるまで粘られ、危うくライブラリーアウトしかけた
クランがばっちり合っているナーセットのはずだったが、殴るたびライブラリー4枚削るデメリット持ち3/2先制呪禁ウーマンであった ライブラリーが少なくスペルもあまりないリミテッドでは能力を活かしづらく、正直使いづらかった
R3 マルドゥ ○○
ズルゴにラッキーパンチをもらったりするも、出てくるやつ順番に除去していってアンブロッカブルで終了
全てストレートで勝ち
除去は使ってみた感じかなり高性能 除去大量+少量の飛行とアンブロッカブルという構成が素晴らしかった
文句無し ジェスカイは果敢持ちが少なくて能力自体はあまりわからなかったが、除去が全体的に軽くまとまるので、その事実がジェスカイに非常に合っており5つの中でもかなり強いクランだと言う印象だった もちろんリミテッドでは引きやピック次第ではあるが
◆個別感想(コモン、アンコに限る)
・取り消し
環境的に強いのでは ジェスカイなら是非入れたいカード でもスゥルタイのほうが使いこなせるのかも
・僧院の群れ
当ブロックの壁地獄の戦犯 タフ5飛行は信頼性高く、変異で出してとりあえず2/2で殴っておくということが出来る事実がこいつの強さに輪をかけている 仮に除去が飛んできても実質タフ5相当なので
・隠道の神秘家
初手級!!というのでは前評判通りでしょうもないが ドラフトではどうだろうか……? こいつが有効なクランとそうじゃないクランがいる気がする もちろん単体のパワーが高いのは当然ながら、アブザン、ティムール、スゥルタイあたりには強い マルドゥ、ジェスカイあたりには弱い(弱いというか、思ったほど強くないっていうニュアンス) 早い話赤と白の除去とか速さには弱いって感じかなあ たとえマッチアップ的に弱いクランを挙げたところでこいつが強いのは一貫している
ではまた今日の仕事が終わって帰ったころに、もうひとつのスゥルタイ箱レポートをあげます
タルキールの緑にあまり魅力を感じていないため、マルドゥ、ジェスカイと緑無しクランを選択し、最後は不人気スゥルタイでどこまでいけるかにトライ
以下レポート
◆朝の部プール
白
1:《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin》
1:《雪花石の麒麟/Alabaster Kirin》
1:《果敢な一撃/Defiant Strike》
1:《ジェスカイの学徒/Jeskai Student》
1:《必殺の一射/Kill Shot》
1:《マルドゥの悪刃/Mardu Hateblade》
2:《真珠の達人/Master of Pearls》うち1枚プレリプロモ
1:《戦場での猛進/Rush of Battle》
2:《賢者眼の侵略者/Sage-Eye Harrier》
1:《塩路の巡回兵/Salt Road Patrol》
1:《大物潰し/Smite the Monstrous》
1:《停止の場/Suspension Field》
青
1:《目潰しのしぶき/Blinding Spray》
1:《取り消し/Cancel》
1:《悪寒/Crippling Chill》
1:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1:《引き剥がし/Force Away》
1:《ジェスカイの風物見/Jeskai Windscout》
1:《僧院の群れ/Monastery Flock》
2:《隠道の神秘家/Mystic of the Hidden Way》
1:《物静かな熟考/Quiet Contemplation》
1:《頑固な否認/Stubborn Denial》
1:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
1:《旋風の達人/Whirlwind Adept》
黒
1:《苦々しい天啓/Bitter Revelation》
1:《死の投下/Dead Drop》
1:《消耗する負傷/Debilitating Injury》
1:《クルーマの盟族/Krumar Bond-Kin》
1:《マルドゥの頭蓋狩り/Mardu Skullhunter》
1:《マー=エクの夜刃/Mer-Ek Nightblade》
1:《朽ちゆくマストドン/Rotting Mastodon》
1:《よろめく従者/Shambling Attendants》
1:《シディシのペット/Sidisi’s Pet》
1:《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》
赤
1:《アイノクの足跡追い/Ainok Tracker》
1:《矢の嵐/Arrow Storm》
2:《沸血の熟練者/Bloodfire Expert》
1:《沸血の導師/Bloodfire Mentor》
1:《打ち倒し/Bring Low》
1:《跳躍の達人/Leaping Master》
1:《マルドゥの戦叫び/Mardu Warshrieker》
2:《素早い蹴り/Swift Kick》
1:《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》
1:《谷を駆ける者/Valley Dasher》
緑
1:《高山の灰色熊/Alpine Grizzly》
1:《射手の胸壁/Archers’ Parapet》
2:《熊の覚醒/Awaken the Bear》
1:《荒野の後継者/Heir of the Wilds》
1:《わめき騒ぐマンドリル/Hooting Mandrills》
1:《族樹の管理人/Kin-Tree Warden》
1:《帰化/Naturalize》
1:《サグの射手/Sagu Archer》
1:《地平の探求/Seek the Horizon》
1:《ティムールの軍馬/Temur Charger》
1:《長毛ロクソドン/Woolly Loxodon》
多色
1:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1:《アブザンの先達/Abzan Guide》
1:《軍備部隊/Armament Corps》
1:《イフリートの武器熟練者/Efreet Weaponmaster》
1:《高峰のカマキリ/Highspire Mantis》
1:《死者の王、ケルゥ/Kheru Lich Lord》
1:《精神振り/Mindswipe》
1:《子馬乗り部隊/Ponyback Brigade》
1:《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer》
1:《秘密の計画/Secret Plans》
1:《スゥルタイの魔除け/Sultai Charm》
1:《ティムールの魔除け/Temur Charm》
1:《冬の炎/Winterflame》
1:《悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master》
その他
1:《贈賄者の財布/Briber’s Purse》
2:《ジェスカイの戦旗/Jeskai Banner》
1:《開拓地の野営地/Frontier Bivouac》
1:《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》
1:《神秘の僧院/Mystic Monastery》
1:《岩だらけの高地/Rugged Highlands》
1:《急流の崖/Swiftwater Cliffs》
1:《平穏な入り江/Tranquil Cove》
2:《風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag》
◆構築
クリーチャー 12
1:《雪花石の麒麟/Alabaster Kirin》
2:《真珠の達人/Master of Pearls》
1:《賢者眼の侵略者/Sage-Eye Harrier》
1:《ジェスカイの風物見/Jeskai Windscout》
1:《僧院の群れ/Monastery Flock》
2:《隠道の神秘家/Mystic of the Hidden Way》
1:《沸血の熟練者/Bloodfire Expert》
1:《イフリートの武器熟練者/Efreet Weaponmaster》
1:《高峰のカマキリ/Highspire Mantis》
1:《悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master》
スペル 11
1:《必殺の一射/Kill Shot》
1:《大物潰し/Smite the Monstrous》
1:《停止の場/Suspension Field》
1:《取り消し/Cancel》
1:《悪寒/Crippling Chill》
1:《物静かな熟考/Quiet Contemplation》
1:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
1:《矢の嵐/Arrow Storm》
1:《打ち倒し/Bring Low》
1:《精神振り/Mindswipe》
1:《冬の炎/Winterflame》
土地 17
1:《開拓地の野営地/Frontier Bivouac》
1:《神秘の僧院/Mystic Monastery》
1:《岩だらけの高地/Rugged Highlands》
1:《急流の崖/Swiftwater Cliffs》
1:《平穏な入り江/Tranquil Cove》
2:《風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag》
10:基本土地
初見では割と脆いプールだという印象 真珠の達人が2枚、ナーセットとクランのボムレアクリーチャーが嬉しい また、残りのレアからクラン外の黒緑に目をやるものの、やはりプレリパックの影響が大きいので純正ジェスカイで構築
しかし組みあがってみると、最高のコモンである隠道の神秘家が2枚、スペルも確定除去やタップ系スペル、いぶし銀なものが目立つ メインは白と青、赤は多色絡みの強いやつに絡む形に
◆対戦結果
R1 アブザン ○○
土曜日から通算4連続vsアブザン みんな好きだな 正直言ってアブザンの今までのマッチアップからして、ほとんど飛行が止まらず、小粒なクリーチャーを落とすスペルもあまりないタイプだと見ていたので、予想通り余裕だった
いくら長久で強化しようと飛行が止まらなければ関係ない そして、たぶんこのマッチアップで重要だった点、アブザン自身は飛行が苦手であることを自覚している為、優先的に飛行クリーチャーは除去してくる そのあとで遅れて出てくるアンブロッカブルの為の除去が残っておらず、こいつで殴り勝てる
もちろん飛行が充実しているアブザンもいるだろうが、地上をがっちりかためつつ飛行もケア出来るアブザンなんて最高点のプールなのでさすがにそんなのが出てきたら勝てないかも
2ゲーム目、ナーセットは6ターン目着地、通算4回殴って唱えたスペル0→トップにスペルがないまたはうまい具合に撃てるスペルがない 単にライブラリーが16枚削れただけのデメリット
R2 ティムール ○○
ラウンド1とほぼ同じ展開で勝ち
ナーセットは2ゲーム目7ターン目ごろ着地、4回ほど殴って唱えたスペルは3ドロー探査1枚のみ しまいにはライブラリーが残り2枚になるまで粘られ、危うくライブラリーアウトしかけた
クランがばっちり合っているナーセットのはずだったが、殴るたびライブラリー4枚削るデメリット持ち3/2先制呪禁ウーマンであった ライブラリーが少なくスペルもあまりないリミテッドでは能力を活かしづらく、正直使いづらかった
R3 マルドゥ ○○
ズルゴにラッキーパンチをもらったりするも、出てくるやつ順番に除去していってアンブロッカブルで終了
全てストレートで勝ち
除去は使ってみた感じかなり高性能 除去大量+少量の飛行とアンブロッカブルという構成が素晴らしかった
文句無し ジェスカイは果敢持ちが少なくて能力自体はあまりわからなかったが、除去が全体的に軽くまとまるので、その事実がジェスカイに非常に合っており5つの中でもかなり強いクランだと言う印象だった もちろんリミテッドでは引きやピック次第ではあるが
◆個別感想(コモン、アンコに限る)
・取り消し
環境的に強いのでは ジェスカイなら是非入れたいカード でもスゥルタイのほうが使いこなせるのかも
・僧院の群れ
当ブロックの壁地獄の戦犯 タフ5飛行は信頼性高く、変異で出してとりあえず2/2で殴っておくということが出来る事実がこいつの強さに輪をかけている 仮に除去が飛んできても実質タフ5相当なので
・隠道の神秘家
初手級!!というのでは前評判通りでしょうもないが ドラフトではどうだろうか……? こいつが有効なクランとそうじゃないクランがいる気がする もちろん単体のパワーが高いのは当然ながら、アブザン、ティムール、スゥルタイあたりには強い マルドゥ、ジェスカイあたりには弱い(弱いというか、思ったほど強くないっていうニュアンス) 早い話赤と白の除去とか速さには弱いって感じかなあ たとえマッチアップ的に弱いクランを挙げたところでこいつが強いのは一貫している
ではまた今日の仕事が終わって帰ったころに、もうひとつのスゥルタイ箱レポートをあげます
コメント