【レビュー】キノの旅―The beautiful world
キノの旅―The beautiful world — 時雨沢 恵一 電撃文庫
「キノはどうして旅を続けるの?」―中略―短編連作の形で綴られる人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。今までにない新感覚ノベルが登場!
まだライトノベルが腐ってなかった頃の名作。以前少しだけ読んだことあったけどこの機会にちゃんと読み切った。
さすがに面白い。一話ごとの出来が非常に高く、人間の愚かさがさまざまな形で描かれている。登場人物の言動が非常に極端で、ほとんど、どこの国の国民も歪んだ考え方をしている。主人公達が唯一まともな存在で、その国民にツッコミを入れていくような立場というスタイル。星新一が好きな人ならすぐに受け入れられそう。どこまでこのクオリティが保たれるか期待。
追記:一番面白かったのは大人の国。

結論:売る


別件ですが、画像のファットパックストレージがいらないので処分しようと思うのですが、どなたか欲しい方いましたらただでお譲りします。
予定ではPWCのゲートクラッシュプレリに参加するので、そこでお会いできる方がいれば!

コメント

ほぺ
2013年1月24日1:17

懐かしいな~
あとがき(のようなもの)もいいですよね(´・ω・`)

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