追記:
4月24日 サンプル画像追加

まだアルトデサルシュブロックも完成してないのに、その次のブロックのテーマを考えてる
キャッチコピーは『犯罪を食い止めるか?犯罪者になるか?』みたいな感じ

メカニズムの一翼として、よくオリカでみかけるあのメカニズムを使いたい
◆都市伝説
二番街の通り魔 (1)(黒)
クリーチャー - スピリット コモン
都市伝説(このクリーチャーはタフネスが0以下であることでは墓地に置かれない。)
2/0

よくオリカでありがちな、タフネス0クリーチャー。ただ、よく見るデザインではアイデアだけ先走りして全く面白みがないので、フレーバーと全体的なメカニズムも加味して一メカニズムに押し上げる。
タフネスが0以下で死なないだけなので、1点ダメージでも食らったら普通に死ぬ。通常はタフネス1クリーチャーとほぼ同じ
ちなみにこいつの元ネタは切り裂きジャック。
都市伝説は原則スピリットクリーチャーが持つ。スピリット部族はイニストラードや神河と被るのが少し気になる。


◆目撃
夜間の徘徊者 (2)(青)
クリーチャー - 人間 コモン
目撃 - クリーチャーが1体破壊されず死亡するたび、カードを1枚引く。
2/2

目撃はクリーチャーが死亡したのが破壊以外であるときに誘発する能力語。破壊以外とは、生け贄やマイナス修整を指す。上の都市伝説クリーチャーはマイナス修整では死なない。


◆犯罪
旧市街のダニ (3)(赤)
クリーチャー - 人間・犯罪者 コモン
犯罪(これはクリーチャーにマイナス修整の形でダメージを与える。)
3/3

マイナス修整とは何か。これは、ダメージではなく-0/-3という形で修整を与えることを意味する。パワーが1ならく-0/-1になる。ダメージを割り振るのでない。パワーを下げることはない。犯罪クリーチャーでは都市伝説クリーチャーを倒せない。
戦闘ダメージを与えるタイミングでマイナス修整を与えることはルール上の整備が必要。


◆捜査
第一管区の警ら (1)(白)
クリーチャー - 人間・警官 コモン
捜査2(このクリーチャーが戦場に出るに際し、あなたの望む対戦相手1人は土地でも スピリットでも犯罪者でもないカード2枚を公開してもよい。)
第一管区の警らが戦場に出たとき、対戦相手が捜査に応じていない場合、第一管区の警らの上に+1/+1カウンターを1個置く。
2/2

主要部族2つをメタるメカニズム。→スピリットは削除
捜査に応じていない場合とは、捜査の能力でカードが公開されていない場合を指す。


◆カードパワーについて
ここ近年のオリカセットはカードパワーが低いとの不満が多いので、全体的に上げたい。

悪夢の月曜日 (2)(黒)(黒)
クリーチャー - スピリット 神話レア
都市伝説(このクリーチャーはタフネスが0以下であることでは墓地に置かれない。)
悪夢の月曜日はその上に+1/+1カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。
(黒) 、悪夢の月曜日から+1/+1カウンターを1個取り除く:他のクリーチャーはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
悪夢の月曜日は、それのタフネスが0以下である限り、接死を持つ。
1/-1


◆その他
・ニューヨークかロンドンをモチーフにした世界観にしたい
・破壊不能は少し価値が下がるのでコモンにも破壊不能クリーチャーを作る。ただしリミテのバランスは極めて慎重に検討する

◇各勢力
一般市民は犯罪者に弱く、都市伝説には犯罪が効かない、都市伝説は市民に見つかると伝説性がなくなる という3勢力のすくみをフレーバーと能力で再現したい
一般市民の犯罪者に対するアンチカードとして警官(捜査)がある……となると捜査の能力でスピリットはいれないほうがいいか?

コメント

ざきもま
2014年4月23日22:37

>各勢力
幽霊の警官と拳銃の幽霊というフレーズが頭に思い浮かびました。
幽霊の世界にも警察がいるみたいな世界観がいいかもしれません。

となるとやはりロンドンか
屋敷幽霊(土地)とかいいかもしれませんね

タカハシケイ
2014年4月24日0:58

>ざきもまさん
警官とスピリットと犯罪者はそれぞれのハイブリッドのクリーチャーというのはいいかもしれません。ロンドンはマジックと親和性高そうです。

BluE
2014年4月24日6:10

・よく見るデザインではアイデアだけ先走りして 全く面白みがないので

サーセン……

・都市伝説
オリカなので細かいルールは別に気にしなくても良いかと思いますが、参考までに書いておくと、現状のルールでは《二番街の通り魔》がダメージで破壊されることはありません。704.5gより、致死ダメージで破壊されるのは「正の」タフネスを持つクリーチャーに限られます。
画像の《儀礼的な執行者》であれば、ダメージで破壊されます。

・目撃
ルール上は問題なく処理できますが、プレイヤーにとってはややこしいかもしれないです。通常のダメージとマイナス修整を同時に受けた場合とか。

・犯罪
マイナス修整はターン終了時まで?

・捜査
どこからカードを公開するのかが書かれていませんが、手札からでしょうか?
「捜査に応じていない場合、~」というテキストがすっごい好みです。
個人的には、相手側にもう少し「捜査に応じる」ことへのデメリットが欲しいかな、と思いますが。

こちらも楽しみにしております!

さにー
2014年4月24日7:10

目撃が都市伝説に効果的ではないデザインなんですね…
都市伝説→犯罪へのメタっぷりが強烈なので目撃→都市伝説も何かアンチになっていると関係性がわかりやすいかも…

タカハシケイ
2014年4月24日8:54

>BluEさん
都市伝説 目撃
ご指摘の通りです。
犯罪
ターン終了時まで。どこかしらで分かるようにします。
捜査
レアリティが上がると捜査Xの値も上がり、手札の枚数などからそもそも捜査に応じることが出来なくなります。軽いクリーチャーは捜査2程度にして、序盤の情報公開への負担が多少かけられるように…この能力はまだ精査必要ですね。

>さにーさん
目撃は犯罪行為に対する証拠というフレーバーでデザインしました。最初の能力名はそのまま証拠でした。目撃という語感から都市伝説にも効くようにはしたいです。

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